第116回 間違えやすい分かち書き

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みなさんを悩ませている分かち書きですが,付けて書くか離して書くかで意味が違って来ることがあります。次の例を見てください。

(A)한ˇ번 해봤어.
(B)한번 해봤어.

번が「順番」や「回数」を現わす時には한ˇ번,두ˇ번,세ˇ번のように分かち書きをします(A)が,あることを「(試みに)やってみる」という意味で使う場合は,한번と付けて書きます(B)。“노래 한번 불러봐.”というように。

また,“시간 날 때 한번 들르세요.(お時間のあるときに一度いらしてください)”のように「機会」を表す場合もくっつけて書きます。

そのほかにもまだまだある「間違えやすい分かち書き」についてもう少しおつきあいください。

●ㄴ+지
(A)時間の経過を表す時には分かち書きをする(依存名詞)。
・그 사람늘 만난 지 삼 년이 됐어요.
(あの人に会ってから三年になりました)
・그런 증상을 느낀 지는 얼마나 됐습니까?
(そのような症状を感じてからどれぐらいになりますか)

(B)漠然とした疑問を表す時は分かち書きしない。
・믿어도 되는지 판단이 서지 않아요.
(信じてもいいか判断ができません)
・밖이 추울지도 모르니 따뜻하게 입고 나가렴.
(外は寒いかも知れないから,暖かくして出かけなさい)
・내가 어떻게 해야 할지 알려 줄래?
(私はどうすればいいのか教えてくれる?)

●같다/같이
これも,くっつけて書くのか分かち書きするのかこんがらかるものの代表格です。

(A) 形容詞の같다から派生したものは,分かち書きする。
・마음이 비단결 같네.
(心が優しくて温かいね〔直訳:心が絹の折り目のようだね〕)
・너 같은 사람은 모르겠어.
(お前のような人は知らない)

(B) 같이という副詞として使われる時は,分かち書きする。
・나랑 같이 가자.
(ぼくと一緒に行こうよ)

(C) 같이が体言(名詞)に付くと品詞が助詞になるので,分かち書きしない。
・마치 인형같이 예쁘네요.
(まるで人形のようにきれいだわ)
・어쩜 그렇게 매일같이 지각을 하니?
(どうして毎日のように遅刻をするの?)

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