第26回 星座の話

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真北の空で一晩中,そして一年中ずっと動かずにいる星といったら何でしょう?

方角を教える案内人,북극성です。北極星さえ見つけたら,あとは自然と東西南北がわかります。ほかの全ての星は,北極星を中心に東から西へと円を描きながら1日に一回転しています。北極星は작은곰자리,つまり「こぐま座」という星座に所属しています。작은곰자리の中のα星が北極星なのです。

星は星座の中で明るい順にα,β,γ….という名前を持っています。ですから,こぐま座で一番明るい北極星は작은곰자리 알파(こぐま座α)と呼ばれているのです。

北極星を探してみましょうか。昔の旅人は北極星をコンパス代わりに世界を歩いたくらいですから。でも,北極星はそれほど目立つ星とはいえません。特別明るくもないし色だってついていません。漠然と北の空を探してみても,どれが北極星か分かりにくいかもしれません。春から夏にかけてでしたら북두칠성を使って北極星を探すのがいいでしょう。空を見渡して北斗七星を見つけだすのは簡単です。北斗七星は큰곰자리(おおぐま座)の一部で,大きなひしゃくの形をしているからすぐに分かります。

北斗七星が見つかったら,そのあとは簡単です。2つの目印星であるβ星とα星とを結んでみましょう。ひしゃくの水を汲むところの星です。そしてこの2つの星の間の距離を5倍に伸ばします。そこにお目当ての北極星があります。北極星はちょうど小さなひしゃくのしっぽの先っぽの星にあたります。

もう一つはカシオペヤ座の「W」の文字から探す方法があります。Wの字の端の2辺を延長した直線の交点から,Wの字の真中の星の方向へ5倍ほど延長すると北極星が見つかります。これらの星々は,「北極星」をはさんでほぼ反対側に位置していますので,どちらかが地平線に低く見えにくいときなどでも,このどちらかを目印にして探すことができます。

春夏秋冬,空にはいろいろな星座があるんですね。秋から冬にかけての星座というと「子馬座」というのがありますが,これを韓国語では조랑말자리と言います。조랑말というのは제주도〈濟州島〉原産の小型馬です。ですから「子馬座」に조랑말자리という名前をあてたのです。韓国語らしい表現です。

星座の話 イメージ조랑말は,毛色は茶・赤褐色・乳白色などで,体格はバランスが良く,おとなしく人懐っこい性質であると同時に,強靭な体質を持っています。조랑말はその数が急激に減ってしまったので,韓国政府は1986年に天然記念物に指定して保護しています。さてこの조랑말ですが,またの名を과하마といいます。なぜでしょうか。

この과하마は漢字語で「果下馬」と書きます。つまり‘과일나무 밑을 지나다닐 정도로 작은 말’という意味です。

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