第21回 第一歩

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

第一歩 イメージみなさんの韓国語学習暦は何年ですか。私の韓国語第一歩からすでに40年あまりの歳月がたち,韓国および韓国語を取り巻く世界も大きく変わりました。

私が最初にハングルを見たのは高校生のころです。当時は「韓国語」という表現が一般的ではなく,ちまたでは「朝鮮語」といわれていました。最初に手にしたのは,梶井陟さんの書いた,三省堂の「わかる朝鮮語(알기 쉬운 조선어)」という本です(写真)。今でも当時の本が手元に残っています。

第一歩のことを첫걸음 [첟꺼름]といいますが,きょうはこの接頭辞である첫-についてお話ししましょう。この첫というのは一部の名詞の頭に付いて「初めての」「最初の」「初の」「第一の」という意味を表します。

私たちは初めて会う人に対してさまざまなな印象を瞬時に感じますが,これが第一印象です。韓国語では첫인상と書いて[처딘상] と発音します。この첫-が頭につく言葉の発音は結構難しく,センター試験の韓国語にもよく発音問題として出題されますので,きちんと押さえておいてください。

そのほかの첫-を見てみましょう。赤ん坊の初めての誕生日を첫돌といいます。「はじめてのお使い」というテレビ番組(TV프로)がありましたが,これは첫나들이[천나들이]といえます。もともとは,赤ん坊が生まれて初めて外に出ることですが。

「初出勤」は첫 출근,「最初の3日間」は첫 사흘 동안,そして「最初の一言」は첫마디 [천마디],「出産後,初めて食べるご飯とわかめの汁物」は첫국밥 [첟꾹빱]です。

みなさんは갑돌이와 갑순이(カプトリとカプスニ)という古典歌謡を知っていますか。갑돌이は,言うなれば「太郎」,갑순이は「花子」です。ここに出てくる첫날밤 [천날빰]は「新婚初夜」のことです。お聞きになりたいかたは下をクリックしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=wS3ccruxcoo

갑돌이와 갑순이는 한마을에 살았드래요
둘이는 서로서로 사랑을 했드래요
그러나 둘이는 마음뿐이래요
겉으로는– 음-음——– 모르는척 했드래요

그러다가 갑순이는 시집을 갔드래요
시집간날 첫날밤에 한없이 울었드래요
갑순이 마음은 갑돌이 뿐이래요
겉으로는– 음-음——– 안그런척 했드래요

갑돌이도 화가나서 장가를 갔드래요
장가간날 첫날밤에 달보고 울었드래요
갑돌이 마음은 갑순이 뿐이래요
겉으로는 — 음-음——- 고까짓것 했드래요

韓国語翻訳のお問い合わせはインターブックスにどうぞ

それぞれの国の事情を理解したネイティブ翻訳者が翻訳を担当いたします。
韓国語DTPにも対応いたします。
電話番号 03-5212-4652
お問合せはこちら

関連する記事