第14回 カレーの作り方

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カレーの作り方 イメージ毎日厳しい残暑が続きます。韓国語には이열치열(以熱治熱)という言葉があり,暑いときには熱いものを食べるといいと言います。夏と言えば삼계탕(参鶏湯)ですが,今日はカレーの話です。

みなさんはカレーの作り方を,韓国語で説明できますか。私が以前通っていた韓国語の翻訳・通訳の上級クラスでは,毎回,韓国人の先生がこのような話題を提供して,時間中には全く日本語を使わずに授業が行われていきました。

まず「カレーの作り方」は카레 만드는 법ですね。作る前に材料をそろえることから始めなければなりません。

1.じゃがいも,にんじん,たまねぎ,コショウをふった牛肉を一口大に切っておきます。
감자, 당근, 양파, 후추가루를 뿌린 쇠고기를 한입 크기로 잘라줍니다.

「コショウをふる」が,まず一番目の表現のヤマです。후추가루를 뿌리다と言えばいいでしょう。そして「一口大に切る」は한입 크기로 자르다です。「適当な大きさに切る」でしたら입에 넣기 알맞은 크기로 자르다です。

2.フライパンにサラダ油大さじ3杯,バター大さじ2杯を入れて熱します。
프라이팬에 식용유를 큰 술 세 스푼, 버터 큰 술 두 스푼을 넣고 가열합니다.

フライパンは韓国式に프라이팬と言うことに注意してください。「大さじ2杯」は큰 술 두 스푼です。「小さじ1杯」でしたら작은 술 한 스푼といいます。材料をフライパンでよく炒めてから,カレーなべに入れます。

3.じゃがいもとにんじんに少し火が通ったら肉とたまねぎを一緒に入れて炒めます。
감자와 당근이 조금 익었다 싶을 때 고기, 양파를 함께 넣고 볶아줍니다.

4.タマネギがきつね色になるまで中火で炒めます。
양파가 누렇게 될 때까지 중간불로 볶습니다.

きつね色と言うのは,日本人の色彩感覚です。こういったときは具体的に表現するのがいいでしょう。

5.水を材料より少し多めに入れて煮立てます。
물을 요리 재료보다 조금 많이 넣고 끓여 줍니다.

6.材料に完全に火が通ったらカレールーを入れておたまでかきまぜます。
재료가 완전히 익었으면 카레를 넣고 국자로 저어 줍니다.

カレールー(카레 루)という語は,あるにはありますが,一般的ではありません。ふつうの会話では単に카레といいます。

7.強火で料理するとすぐになべ底が焦げてしまうので注意してください。
센 불로 요리하면 금방 냄비 바닥에 눌러붙기 때문에 주의하세요.

A(남)카레는 약한 불로 오래도록 끓이는 것이 맛있어.
(カレーはとろ火でじっくりと煮込んだほうがおいしいんだよね)
B(여)말로는 쉽지만, 냄비를 가끔씩 지어 주지 않으면 재료가 타 버려..
(言うのは簡単だけど,鍋を時々かき混ぜないと,こげちゃうの)

こんな会話が聞こえてきます。

8.よくかき混ぜないと,カレーがうまく溶けずに玉(だま)になってしまいます。
잘 지어 주지 않으면 카레가 물에 잘 풀리지 않아서 건더기가 그대로 남아 있다.

カレー粉やルーなどを溶かしたときにできる玉は건더기といいます。

9.カレールーが十分に溶けたら火を消します。
카레가 충분히 풀리면 불을 끕니다.

10.ご飯をお皿に盛って,カレーをかけて食べます。
밥을 접시에 담고, 카레를 얹어 먹습니다.서 프라이팬에 잘 볶아, 카레 냄비에 넣습니다.

A(남)이 카레, 뭔가 감칠맛이 나네요. 어떻게 만들었어요?
(このカレーなんだかコクがあるね。どうしたの?)
B(여)시중에 파는 카레에 조미료로 초콜릿을 넣었어요.
(市販のカレールーに,隠し味としてチョコレートを入れたのよ)

감칠맛이 나다というのは,「食欲をそそる」「コクがある」「コクが出る」という意味です。「隠し味」というのもなかなか訳しにくい語ですね。ここでは単に조미료로(調味料として)と訳しましたが,비법으로(秘法として)と言ってもいいでしょう。

A(여)인도의 향신료를 써 봤어. 어때? 본토 맛이 나지?
(インドの香辛料を使ってみたの。どう?本場の味がするでしょう?)
B(남)본토 맛은커녕, 너무 매워서 입안에 불이 난 것처럼 얼얼했어.

(本場の味どころか,辛すぎて口の中が火事になったようにヒリヒリするよ)

今日の最後の勉強は「辛口」「中辛」「甘口」です。それぞれ매운맛,약간매운맛,달콤한맛といいます。みなさんも韓国語でカレーを作ってみてはいかがですか。

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